結婚指輪に刻印は入れるもの?

結婚指輪の刻印について

完成した指輪の内側には何らかの刻印を入れるのが非常に人気で、利用する方が非常に多いのですが、本当に施すかどうかは自由です。
大切な指輪だからこそ入れたい方にはおすすめですが、特に希望しない方は入れなくても問題はありません。
希望に合わせてお選びください。

刻印を入れるかどうかは自由

刻印を入れるのはほとんどの場合はリングの内側になり、指にはめている間は外から見えないため、刻印の有無が指輪の見た目に大きく影響することはありません。
これを入れる理由としてやはり多いのは他の指輪との差別化で、似たデザインの指輪が多くある中でも、それが自分たちに合わせて作られた特注品だとわかるように刻印がよく利用されています。
また、よくあるデザインの指輪だった場合には落とした際の目印になりますので、紛失防止にも役立ちます。
このような理由で入れる方は多いですが、全員が必ず入れているわけでもありません。
特に希望しない方は入れない方向でデザインを決めるといいでしょう。
刻印が有料となるお店や工房の場合、刻印を希望しないほうが費用の節約にもなります。

刻印を入れたいときは

どのようなものを入れたいのか、結婚指輪の購入前までに考えておくとスムーズです。
しかし入れられる文字や内容はお店や工房にもよりますので、希望した内容が可能かどうか、早めに確認されるといいでしょう。
刻印を必ず入れたい場合、細身の指輪などあまり刻印向きでないデザインは避けるのがおすすめです。
なお、木目模様が浮かぶ木目金の指輪でも普通の指輪と同じく刻印できます。
しかも木目に紛れて見えないといったことはなく、木目とうまく調和したオシャレな刻印になりますから、通常の指輪と同じく入れたい内容がある場合はぜひ相談してください。

細部まで好みに合う素敵な指輪に

たとえ外からは見えない刻印でも、入れたい方は入れたほうが満足できる素敵な指輪になります。
無理に入れなくてもいい方は、いれない方向でデザインを決めたほうが満足できるでしょう。
これもまた自由に決められるポイントですから、お好きなように対応してください。