指が細いなら結婚指輪のサイズは6号?

結婚指輪のサイズ選び

結婚指輪を選ぶとき、リングサイズを決めなくてはなりません。
指が細いなら小さいサイズを選ぶ必要があるため、6号あたりで良いのかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、細い指に合うサイズは6号で良いのかどうかについて、今回ご紹介したいと思います。

指が細いときのサイズ

指が細いなら、6号がフィットする可能性はあります。
しかし、結婚指輪のサイズにはさまざまな号数があり、指が細いからといって、6号が必ず合うとは限りません。
6号はあくまで1つの候補であり、実際にどのサイズを選ぶかは、ご自身の指にあわせて選ぶのが基本です。
指の太さに合わないサイズを選んでしまうと、せっかくの結婚指輪が入らなかったり、勝手に抜け落ちてしまったりするため注意が必要です。

サイズの測り方

指に合うリングサイズが何号なのかは、いくつかの方法で調べられます。
6号の感覚を直接確かめられるのは、リングゲージを使う方法です。
リングゲージとは、適切なリングサイズを調べるための道具です。
各種サイズのサンプルリングがセットになっており、お好きなものを実際に試着できます。
6号のサンプルリングを実際にはめてみれば、ご自身の指に合うかどうかを直接確かめられます。
6号だと小さいときは7号を、6号でも大きいときは5号をと、試着したときの感覚に合わせてほかのサイズを試していきましょう。
いくつかのサンプルリングを試着してみれば、ご自身の指のサイズを絞り込めます。
このほかには、指に糸や付箋を巻き付け、指周りの長さを測る方法があります。
糸や付箋などを巻き付けたとき、1周分で重なり合った位置に印を付けましょう。
糸や付箋を外し、印同士の間を測れば、指周りの長さがわかります。
あとは、リングのサイズ表に載っている各号数の内周を見れば、適切なサイズを判断できます。

サイズ選びには要注意

ご紹介したように、結婚指輪のサイズは、指が細いから6号が合うとは言い切れません。
結婚指輪の工房などでリングゲージを借りるなど、ご自身の指の太さをしっかり測ってから最終的なサイズを決めましょう。